石川県で記録的な大雨 小松市の梯川沿いで住宅など大きな被害

記録的な大雨となった石川県内。
氾らんした小松市の梯川沿いの地域では、住宅など、大きな被害が出ています。

記録的な大雨から一夜。
氾らんした梯川そばの小松市中海地区では、水はひいていましたが、流された倒木などがいたるところにあり、多いところで20センチほど土砂が積もっていました。
水は住宅の中にも入り込み、大きな被害が出ていました。
家具なども水に浸かってしまい、家の人たちが早朝から片づけなどに追われていました。
石川県内では5日未明にも再び雨雲が発達し、午前3時半までの1時間には加賀市の菅谷で51.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
石川県内は5日も大気の状態が不安定となる見込みで、1時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、加賀地方で30ミリ、能登地方で10ミリと予想されています。
また、6日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、加賀地方で60ミリ、能登地方で20ミリと予想されています。
石川県ではこれまでの雨で土砂災害の危険性が高い状態が続いていて、加賀市では午前4時半に「土砂災害警戒情報」が発表されました。
気象台は、土砂災害に厳重に警戒するほか、低い土地の浸水や川の増水に警戒を呼びかけています。