能美市の動物園 水浴びや氷を与えて体調管理

石川県能美市の動物園では、厳しい暑さで動物たちも夏バテ気味の様子で、園では、水浴びをさせたり、氷を与えたりするなど体調管理に注意を払っています。

連日の厳しい暑さで、能美市の「いしかわ動物園」で暮らす動物たちも夏バテ気味の様子で、2日の日中もぐったりとして木陰などで体を休めていました。
園では、動物たちの体調管理に注意を払っていて、このうちアルパカには、子ども用のプールを使いながら定期的に水浴びをさせています。
長い毛は夏を前にあらかじめ刈り取られていて、職員がホースで水をかけると、気持ちよさそうにしていました。
また、トラの獣舎では、天井から水をまいて気温を下げています。
加えて、空調が効いている部屋との間を自由に行き来できるようにもしているということです。
このほか園では、動物たちの体を冷やすために、エサと一緒に氷を与えています。
2日も、カピバラが好物のリンゴを氷とともにほおばっていました。
一方、園は、客の暑さ対策として園内の3か所にミストシャワーを設置していて、訪れた人たちが利用していました。
訪れていた中学3年生は、「ライオンは暑そうに日陰で寝ていました。熱中症対策として水分補給をしっかりしたい」と話していました。
「いしかわ動物園」企画教育係の市保友恵さんは、「ことしの暑さは例年以上で動物たちもとても参っています。暑さに弱い動物もいるので、こまめに観察するなど注意したいです」と話していました。