県産梨「新水」の出荷 金沢と加賀で29日から始まる

石川県産の梨の出荷が産地の中ではもっとも早く、金沢市と加賀市で29日から始まりました。

このうち金沢市銚子町のJAの施設では強い甘みが特徴の「新水」という品種の出荷が始まりました。
地元の6軒の農家が午前中に収穫した約1トンの「新水」を運び込み、JAの担当者がキズの有無を確認したり、機械で糖度を調べたりしたあと、大きさごとに分けて手際よく箱に詰めていきました。
JAによりますと、ことしは6月の降水量が平年と比べて少なく、当初は小ぶりでしたが、その後、天候にも恵まれ、大きさや品質は例年並みに仕上がったということです。
JA金沢市の奥野泰久梨部会長は「『新水』はガツンとした甘みと酸味とのバランスが絶妙です。おいしい梨を味わってこの暑い夏を乗り切ってほしい」と話していました。
29日に出荷された「新水」は、30日から各地のスーパーなどで販売されます。
一方、県内の梨で生産量が最も多い「幸水」という品種の出荷は、という8月上旬から始まります。