「巨峰」出荷始まる 金沢市

大きな粒と甘みが特徴のぶどう、「巨峰」の出荷が金沢市で27日から始まりました。

巨峰は、1粒が2センチほどと大きく、豊かな香りと甘さが特徴の品種で、金沢市では、下安原地区の3軒の農家が栽培に取り組んでいます。
27日は、地元のJAの施設に午前中に収穫された巨峰、およそ100ケースが運び込まれ、JAの職員や生産者が、等級や大きさごとに並べ、1房ずつ手に取って品質を確認していました。
JA金沢市によりますと、ことしは梅雨明けが早く気温が高い日が続いたため、例年よりも水やりの回数を増やしたということです。
JA金沢市ぶどう部会の荒川達夫部会長は「梅雨明けが早かったので、栽培に苦労することもありましたが、その分、甘さと酸味のバランスがよいブドウに仕上がりました。少し冷やすと一層おいしく食べられます」と話していました。
27日に出荷された巨峰は、28日に金沢市内で競りにかけられ、県内のスーパーなどの店頭に並ぶということです。
JA金沢市では、8月中旬までに例年並みの約1万8000房の出荷を見込んでいるということです。