石川県産の高級ブドウ ルビーロマンプレミアムの初競り

今シーズンの出荷が先週から始まった石川県産の高級ブドウ、ルビーロマンの中でも、粒の重さなど特に厳しい基準をクリアしたルビーロマン・プレミアムの初競りが20日に行われました。

石川県が開発した高級ブドウ、ルビーロマンは、粒の大きさや糖度などの基準が設けられていて、先週行われた今シーズンの初競りではもっとも高いもので1房150万円の値が付けられました。
20日は、ルビーロマンの中でも粒の重さがすべて30グラム以上で房全体の重さが700グラム以上などのさらに厳しい基準を満たしたプレミアムの初競りが、金沢市中央卸売市場で行われました。
20日に競りにかけられたのは加賀市の農家が出荷した1房だけで、金沢市の青果店が8万円で競り落としました。
JA全農いしかわによりますと、プレミアムの基準を満たすルビーロマンは極めて少なく、去年の出荷は2房だけで、出荷がまったくない年もあるということです。
20日に競り落とした青果店には県内外からプレミアムの注文が寄せられていて、今後、販売先を決めるということです。
JA全農いしかわ園芸課の北本達也課長補佐は「ルビーロマンの流通量自体がまだまだ少ないので、栽培面積の拡大などに取り組んでいきたい」と話していました。