かほく市が認定こども園で紙おむつ定額利用制を導入

かほく市は、子どもの紙おむつを親がそのつど園に持参する負担を減らすため、6月から、定額を払えば制限無く紙おむつを利用できるサービスを、市内すべての公立の認定こども園で導入しました。

子どもたちが使う紙おむつについて、かほく市に8か所ある公立の認定こども園では、これまで親が自宅で1枚ずつ名前を書き、毎日、補充分を持参する形がとられていました。
親にとっては準備に時間がとられ、こども園側も園児ごとに紙おむつの数や種類を管理する必要がありました。
かほく市は、こうした親やこども園の負担を減らそうと、6月から希望する親が定額を支払えば子どもが紙おむつとお尻ふきを制限なく利用できるいわゆる“サブスク”のサービスを市内すべての公立認定こども園で導入しました。
利用料は、1か月あたり税込み2508円で、6月1日時点で、認定こども園の利用者のおよそ2割にあたる84人が利用しています。
利用している1歳の子どもの母親は「上の子がおむつをはいていた時は、サービスがなかったので毎晩おむつに名前スタンプを押して少し多めに持って行くのが負担でした。今は荷物も減ってとても楽です」と話していました。
はまなすこども園の西村真裕美園長は「サービスの利用者が増えていけば、これまでおむつの管理に使っていた時間の分、子どもと触れ合う時間を増やせるのではないかと期待しています」と話していました。