6市町 給食のパン納入できず

金沢市や白山市など、県内6つの市と町の学校に給食用のパンを納入してきた食品会社が、パンを製造していた工場などを借りることができず、パンの納入ができなくなったことが分かりました。
このため6つの市と町の100余りの学校で、新年度、給食の主食が当面、コメだけになる見通しとなりました。

給食用食材の供給などを管理する県学校給食会によりますと、新年度から給食でパンの提供を見送ることになったのは、金沢市や白山市など県内6つの市と町にある105の小中学校などです。
これらの学校は、金沢市内の食品会社が白山市内の工場で製造したパンを納入していましたが、食品会社が工場の建物や敷地を借りることができなくなり、パンの安定供給が難しくなったということです。
このためこれらの学校では新年度、給食の主食が当面、コメだけになる見通しだということです。
県学校給食会によりますと、県内の学校では平均で、週5回の給食のうち、コメが主食の日が3.6回、パンが主食の日が1.4回だということです。
県学校給食会は「県内のパン会社が加盟している県パン協同組合などと相談したうえで、パンの供給体制を早めに整えたい」としています。