知事選挙 期日前投票をした人は前回4年前と比べて増加

来月7日に投票が行われる鹿児島県知事選挙で、23日までに期日前投票をした人は1万3000人あまりで、4年前と比べておよそ200人多くなっています。

期日前投票は、投票日当日に仕事や旅行などで投票に行けない有権者が事前に投票できる制度で、今月21日から県内すべての市町村で行われています。

県選挙管理委員会によりますと、告示日翌日から23日までの3日間で期日前投票をした人は、有権者全体の1%にあたる1万3090人でした。

これは、戦後最多の7人が立候補した前回・4年前と比べて、218人多く、投票率は0.05ポイント高くなっています。

期日前投票は、市役所や町役場などで来月6日まで行われます。