鹿児島市の護國神社 アジサイの御朱印 梅雨の期間限定で販売

8日梅雨入りした鹿児島市の神社で、鮮やかなアジサイが描かれた御朱印が、梅雨の期間限定で販売されています。

鹿児島市の護國神社では、梅雨の時期を少しでも快適に、また安全に過ごしてほしい、という願いをこめて梅雨入りから梅雨明けまでの期間限定の御朱印を2年前から販売しています。

ことしは、九州南部が梅雨入りした8日から販売が始まりました。

ことしの御朱印には、みこが原画を描いた、目がさめるような色づかいの青と紫のアジサイの花が描かれています。

御朱印は、アジサイをイメージした紫の御守りを添えて販売され、じめじめとして、邪気がたまりやすいといわれる梅雨の季節を乗り切るために、魔よけの願いもこめられているということです。

御朱印のアジサイの原画を描いたみこの日高栄那さんは「梅雨の間に来られた参拝者のみなさまの無病息災をお祈りするもので、ぱっと見た時に笑顔になっていただきたいと思って描きました」と話していました。

この御朱印は、鹿児島市の梅雨が明けるまで販売されます。