指宿 ハウス栽培のオクラ 収穫が最盛期 全国一の収穫量誇る

全国一のオクラの産地、鹿児島県指宿市でハウス栽培のオクラの収穫が最盛期を迎えています。

指宿市は、およそ1200人の農家がオクラを生産していて、昨年度の収穫量は3893トンと、全国一の収穫量を誇っています。

農業用ハウスでの収穫がことし4月から始まり今月に入って最盛期を迎えていて、このうち前川信男さんのハウスでは10センチほどに育ったオクラをはさみで1本ずつ切り取り、コンテナに入れて出荷に向けた準備を行っていました。

JAいぶすきによりますと、指宿市のオクラは歯ごたえがよく強い粘りがあるのが特徴で、ことしは4月に曇りの日が多かった影響などで例年より収穫量は少なくなっているものの、色も形もよいオクラに仕上がっているということです。

前川さんは、「柔らかくて栄養価の高いオクラの出荷が続いています。夏野菜の代表ですので、新鮮なオクラを全国のみなさんにぜひ食べてほしいです」と話していました。

指宿市では露地物を含めたオクラの収穫は11月ごろまで続き、県内や関東方面を中心に出荷されるということです。