鹿児島ユナイテッド創立10周年 記念の切手販売へ

サッカーJ2、鹿児島ユナイテッドの創立10周年を記念した切手が、26日から県内の一部の郵便局で販売されることになりました。

販売を前に25日は、日本郵便の鹿児島県中部地区連絡会の徳冨達也地区統括局長らが鹿児島市役所を訪れ、下鶴市長に10枚つづりの切手シートを贈りました。

「ヴォルカ鹿児島」と「FC鹿児島」が統合した鹿児島ユナイテッドは、10周年を迎えています。

販売される切手シートは、桜島をバックに鹿児島市の仙巌園で撮影された選手と監督の集合写真の下に、クラブの10年の歩みを振り返る写真を使った10種類の切手が配置されています。

84円切手が5枚、63円切手が5枚の組み合わせとなっていて、1シート1600円です。

連絡会の徳冨地区統括局長は「切手を見て10年間の軌跡を思い出していただきたい。鹿児島ユナイテッドで鹿児島市を盛り上げていければ」と話していました。

記念切手は500シート用意され、市長とクラブへの贈呈分を除いた合わせて498シートが、26日以降、鹿児島市、十島村、三島村のあわせて85の郵便局やインターネットなどで販売されます。