B3 鹿児島レブナイズ プレーオフ準決勝進出を決める

バスケットボール男子B3の鹿児島レブナイズは、プレーオフ準々決勝の第2戦で横浜エクセレンスと対戦し、106対78で勝って準決勝進出を決めました。

プレーオフ準々決勝の第2戦は、20日、鹿児島市の西原商会アリーナで行われ、19日の初戦を制した鹿児島レブナイズは、横浜エクセレンスと対戦しました。

試合は第1クオーター、ティム・ゲール選手が引っ張り、ゴール下の強さを生かしたシュートや、スリーポイントシュートも決まって流れを作ります。

第2クオーターには、スリーポイントシュートで攻め、5人の選手が7本を成功させ、24点リードで前半を終えます。

後半に入ってからも攻撃の手を緩めることなく、第3クオーターは堅い守りから素早い攻撃が決まって、リードを広げました。

6人の選手が二桁得点を挙げるなど、総合力の高さを見せた鹿児島レブナイズが106対78で勝って、2連勝でプレーオフ準決勝進出を決めました。

鹿児島レブナイズのキャプテン、武藤修平選手は、「たくさんの応援の後押しのおかげで勝てたのかなと思います。準決勝は、自分たちがシーズン通してやってきたことを徹底できるかが鍵になります。ディフェンスの強度をチームとして上げていきたいです」と話していました。

先に2勝すればB2昇格が決まるプレーオフ準決勝は、来週末に行われ、香川ファイブアローズと東京ユナイテッドの勝者と対戦します。