日置市などの蔵元巡る「焼酎ツーリズム」焼酎の魅力PR

日置市やいちき串木野市にある焼酎の蔵元をバスで巡り、作り手との交流や飲んで味を比べることで、焼酎の魅力を知ってもらおうというイベントが行われました。

「焼酎ツーリズムかごしま」と題したこのイベントは、ことし2回目で、9つの蔵元をバスで巡り、焼酎の違いや奥深さを知ってもらおうと開かれ、県内外からおよそ200人が参加しました。

このうち、日置市の小正醸造では、参加者たちが蔵に案内され、杜氏から芋を発酵させるために使うこうじの原料となる米や蒸留といった製作工程の説明を受けました。

また、木だるを使って蒸留を行っている蔵では、昔ながらの技術の話を聞き、貯蔵されている焼酎の香りを興味深そうにかいでいました。

そして、この酒蔵で作られたさまざまな銘柄の焼酎を試飲し、香りや味の違いを楽しんでいました。

熊本県から参加した20代の男性は「おもしろい取り組みで、お金を出して行く価値があると思う」と話していました。

神奈川県から参加した50代の女性は「別の蔵にも行って焼酎づくりの苦労や工夫を聞いてみたい」と話していました。

小正醸造の杜氏の大牟田和宏さんは「県外の人にも焼酎を知ってもらういいきっかけになった。蔵を知ってもらうだけでなく、地域の飲食店も知ってもらい、地域の活性化につなげていきたい」と話していました。