屋久島漁協組合長 米軍関係者と会談「米軍から謝罪と感謝」

アメリカ軍の輸送機、オスプレイが鹿児島県の屋久島沖で墜落した事故で、屋久島漁協の羽生隆行代表理事組合長は3日、午前9時すぎから1時間以上にわたり現地の対策本部でアメリカ軍の関係者と会談しました。

会談のあと、羽生組合長は記者団に対し「アメリカ軍から謝罪を受けた」と述べました。

同席した出席者によりますと、会談ではアメリカ軍側からこれまでの漁協による捜索活動に対して謝意が伝えられたということです。