米軍オスプレイ 3日も奄美空港に飛来 墜落事故の捜索のため

屋久島沖でのアメリカ軍のオスプレイの墜落事故を受けて、奄美空港には、3日午前9時30分ごろオスプレイ2機が相次いで着陸しました。

着陸したあと乗っていたアメリカ軍の関係者は、機体から出て空港の建物に入っていきました。

また、機体のプロペラの下の部分を確認する様子も見られました。

九州防衛局によりますと、沖縄県普天間基地のアメリカ海兵隊のオスプレイが屋久島沖での墜落事故の捜索のため着陸したということです。

奄美空港には2日から屋久島での捜索などに向かうオスプレイの飛来が相次いでいて、九州防衛局によりますと、今回の飛来で5機目だということです。

2機のオスプレイは、着陸から1時間20分ほど経った午前10時50分ごろ相次いで離陸し東の方に向かいました。