南国の果物ドラゴンフルーツの収穫 奄美大島

奄美大島では、南国の果物ドラゴンフルーツが収穫の時期を迎えています。

ドラゴンフルーツは、果実の皮が竜のうろこのように見えることから、その名がついたといわれる中南米原産のサボテン科の果物です。

奄美大島では温暖な気候を生かしてドラゴンフルーツの栽培が盛んで、農林水産省によりますと、鹿児島県の生産量は沖縄県に次いで全国で2番目に多くなっています。

龍郷町にある地元のスーパーが経営する農園では、今が収穫のシーズンで、こぶし大に実ったピンク色の果実をはさみで摘み取っていました。

農園によりますと、4年前には台風の影響でおよそ7割の鉢が倒れたということですが、6日まで、県内に接近した台風11号による被害はなく、順調に成長しているということです。

収穫は来月まで続き、生産量は例年並みの15トンほどを見込んでいるということです。

農園を経営するスーパー「ビッグツー奄美店」で、生産を担当する浜崎一郎さんは「ドラゴンフルーツは健康食品としても注目されているほか、ここの商品は糖度も高いので味わってもらいたい」と話していました。

収穫されたドラゴンフルーツは、農園を経営する龍郷町のスーパーや鹿児島市の「奄美の里」で販売されているほか、町のふるさと納税の返礼品にもなっているということです。