障害者の芸術活動広げる県の支援センター 鹿児島市に開設

障害者が絵画など芸術に取り組むきっかけを作り、作品も広く知ってもらおうという、県の支援センターが鹿児島市に開設され、31日、開所式が行われました。

県障害者芸術文化活動支援センターは、障害者の生活支援を行う、鹿児島市の「地域生活支援拠点ゆうかり」に設けられました。

開所式で、塩田知事は「共生社会の実現に向けて障害者の芸術活動を支援することは大変重要だと考えています」と述べました。

また、自閉症で絵画作品を作る作家の上山滉平さんが描いた、センターの看板もお披露目されました。

支援センターでは、毎月1回程度ワークショップを開き、障害者に芸術活動を体験してもらうほか、毎年12月に障害者の作品を集めた展覧会を開くなどの活動を行っていくことにしています。

施設を運営する社会福祉法人ゆうかりの水流源彦理事長は「障がいのある方々の作品は素晴らしいものが多いが、なかなか世に出る機会が少ないので、このセンターを活用して作品をみてもらう機会を増やしていきたい」と話していました。