鹿児島県 新型コロナ3149人感染 3000人超は初めて

県内では、26日新たに、過去最多となる3149人の新型コロナウイルスへの感染が発表されました。
3000人を超えるのは初めてで、感染の急拡大に歯止めがかからない状況が続いています。

新たに感染が確認されたのは、鹿児島市の1237人、薩摩川内市の266人、霧島市の265人、鹿屋市の260人、姶良市の117人、出水市の104人、指宿市の85人、伊佐市の57人、奄美市の56人、曽於市と南さつま市の50人、中種子町の42人、西之表市の41人、喜界町の37人、垂水市と日置市の28人、長島町と徳之島町の27人、さつま町の26人、志布志市の25人、阿久根市と伊仙町の23人、肝付町の22人、南九州市、大崎町、屋久島町の21人、瀬戸内町の19人、南大隅町の18人、枕崎市の17人、知名町の15人、いちき串木野市、龍郷町、天城町の12人、湧水町と南種子町の10人、東串良町、錦江町、与論町の8人、和泊町の7人、宇検村の6人、大和村の4人、十島村の1人、県外の23人のあわせて3149人です。

これまでで最も多かった今月22日の2816人を上回って初めて3000人を超え過去最多を更新しました。

先週火曜日の1291人の2.5倍近い数で、感染の急拡大に歯止めがかからない状況が続いています。

年代別では、10歳未満が601人10代が464人20代が284人30代が473人40代が491人50代が314人60代が247人70代が155人80代が83人90歳以上が37人となっていて、10代以下やその親の世代にあたる30代や40代が多くなっています。

感染者数の急増で県内の病床使用率はこの1週間で急増しています。

先週月曜日の18日時点では40.9%でしたが、23日には、より強い感染対策が求められるレベル3の基準の50%超えました。

そして25日午前0時の時点では61.8%になり、この1週間で20ポイントも上昇しています。

1日に発表された感染者数が過去最多を更新し、3000人を超えたことについて鹿児島大学病院の坂本泰二病院長はNHKの取材に対し、「大学病院も職員の感染者や濃厚接触者が増えていて職員が足りなくなり救急外来の受け入れが困難な状況に陥っている。鹿児島県の救急医療はかなり危機的状況だと思われる」と強い危機感を示しました。

そのうえで「感染が急拡大しているので市民の皆さんは感染に注意した行動をとって欲しい」と呼びかけています。