原口さん 入院中の病院で決定を聞く 怒ったような表情

原口アヤ子さん(95)は、入院している病院で、支援者を通じて鹿児島地方裁判所の決定を聞きました。

この支援者によりますと、原口さんは、再審を認めない決定が出たと聞いた直後、怒りをあらわにした様子だったということです。

また、「95歳の原口アヤ子さんにムチ打つ不当判決!」などと書かれたパネルを見せると、原口さんは体を起こし、うなずいていたということです。

支援者は「アヤ子さんは言葉を話すことはできないが、普段の穏やかな表情とは違いました。誰に対するものかは分かりませんが、怒ったような表情をみせていました」と話しています。

また、支援者によりますと、再審を認めない決定が出たことについて、原口アヤ子さんの姪は「これ以上弁護団やアヤ子に何を出せというのでしょうか。蛇の生殺しのようです。残念でコメントのしようがありません。罪を背負っているのは叔母、原口アヤ子ではなく警察、検察、裁判所ではないかと思っています」と話していたということです。