「山形屋」が歩んだ105年 鹿児島の歴史を地元紙で振り返る

設立から105年になる鹿児島市の老舗デパートの「山形屋」が、
ともに歩んできた鹿児島の歴史などを地元紙の記事を通じて振り返る展示会が始まりました。

この展示会は、明治から令和にかけて、歴史の節目となった出来事や事件を南日本新聞の紙面や号外で振り返るもので、21日から「山形屋」2号館6階の文化ホールで始まりました。

会場には、「世界」「鹿児島」それに「皇室」などの6つのジャンルのおよそ90点が展示され、このうち「世界」のコーナーでは、南日本新聞の前身の鹿児島新聞が、「海軍大勝利」「敵艦全滅」といった勇ましい言葉で日露戦争の戦況を伝えています。

また「鹿児島」のコーナーでは、昭和47年の新たな鹿児島空港の開港や、昭和59年に平川動物公園へ初めてコアラが来園した際の記事などが展示され、訪れた人は、鹿児島の歴史に思いをはせていました。

山形屋広報室の坂口博英部長は「いろいろな記事が展示されていますので、記事を見ながら、ご家族の会話のきっかけになればと思います。またこの機会に、活字の良さを再発見していただければと思います」と話していました。

この展示会は来月4日まで開かれます。