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楽天２ー１西武 連敗４でストップ 先発の藤井が安定した投球
プロ野球、楽天は、６月３０日、仙台で西武と対戦し、２対１で接戦を制して連敗を「４」で止めました。
楽天は、交流戦のあとの７試合で１勝５敗１引き分けと調子が上がらないなか、６月３０日も仙台市で西武と対戦しました。
楽天は、６連勝中の藤井聖投手が先発し、２回にタイムリーを打たれましたが７回途中まで投げて１失点と安定した投球を見せました。
打線は１点を追う３回に、辰己涼介選手が犠牲フライを打って同点にし、７回は、ワンアウト一塁三塁で村林一輝選手がショートゴロを打ちましたが一塁ランナーの小郷裕哉選手が盗塁をしていたためダブルプレーにならず１点を勝ち越しました。
楽天はこのまま逃げ切って、２対１で勝って連敗を「４」で止めました。
今江敏晃監督は勝ち越した場面について、「小郷選手が盗塁してくれて運がよかった。６月は最後に勝って終われたので、７月もいい形でいけるように頑張りたい」と話していました。
また、６月３０日は、交流戦で初優勝した優勝トロフィーが球場の正面に展示され、訪れたファンたちが記念に写真を撮っていました。
大河原町から来た２５歳の女性は「優勝を決めた試合を観戦してきょうはトロフィーも見ることができてうれしい。日本一を目指して頑張って欲しい」と話していました。
06/30 20:17