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“免許取得前に飲酒運転の危険性学んで”高校生の交通安全教室
高校生に飲酒運転の危険性を知ってもらおうという交通安全教室が宮若市で開かれました。
この交通安全教室は宮若市の県立鞍手竜徳高校が開き、全校生徒およそ３００人が参加しました。
運転免許を取得する前に飲酒運転の危険性を知ってもらうのがねらいです。
はじめに地元の警察官が自転車で通学しているふだんから交通ルールを守ることが大事だと指摘したうえで、飲酒運転の疑いがあるドライバーを見かけた場合は警察に通報してほしいと呼びかけました。
このあと生徒たちはＶＲ＝仮想現実の装置を使って飲酒運転や交通事故を疑似的に体験し、その怖さを実感している様子でした。
１年の男子生徒は「飲酒運転は自分で制御できなくなって事故になることがある。びっくりした」と話していました。
07/02 19:08