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母親の遺体を自宅に放置か ５０歳の息子を逮捕
広島市安佐南区の自宅に母親とみられる遺体を放置していたとして、同居していた５０歳の息子が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、広島市安佐南区の会社員、品本和吉容疑者（５０）です。
警察によりますと、品本容疑者はことし３月ごろから自宅に女性の遺体を放置していたとして、死体遺棄の疑いが持たれています。
４日午後４時ごろ、地域包括支援センターの職員から安否確認を求める１１０番通報があり、駆けつけた警察官が布団の中であおむけの状態で放置されている遺体を見つけたということです。
遺体を放置していたことについて、容疑者は調べに対し「そのとおりです」と供述し容疑を認めているということです。
警察によりますと、容疑者は８０代の母親と２人暮らしだったとみられていますが、この母親とは連絡が取れておらず、警察は遺体は母親とみて身元の確認を進めるとともに、詳しいいきさつを捜査しています。
07/05 12:35