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広島出身高山選手と真野選手パリオリンピック陸上代表内定
陸上のパリオリンピック代表にいずれも広島市出身で男子１１０メートルハードルの高山峻野選手と男子走り高跳びの真野友博選手が内定しました。
日本陸上競技連盟は４日、世界ランキングによってパリオリンピックの参加資格を得た選手の中から新たに日本代表に内定した２７人を発表し、男子１１０メートルハードルで広島市出身の高山峻野選手が選ばれました。
２９歳の高山選手は去年１０月のアジア大会で金メダルを獲得し、６月の日本選手権では２位に入っていて、東京大会に続いて２大会連続のオリンピックになります。
また、男子走り高跳びでは広島市出身で２７歳の真野友博選手が入りました。
真野選手はおととしの世界選手権で８位に入って日本選手でこの種目初めての入賞を果たし、オリンピックは初めての出場となります。
府中町出身の福部真子選手は６月の日本選手権、女子１００メートルハードルで優勝してすでにパリオリンピック代表に内定しています。
このほか、男子４００メートルリレーの補欠登録選手として広島大学工学部の４年生で２２歳の山本匠真選手が選ばれました。
パリオリンピックの陸上競技は８月１日から１１日までの日程で行われます。
07/04 15:32