福山市のリサイクル工場で現金約400万円発見

先週、福山市にあるリサイクル工場で不燃ごみの中から現金およそ400万円が見つかり警察は誤って捨てられた可能性もあるとみて持ち主を探しています。

今月17日午後3時半ごろ、福山市のリサイクル工場で、市の委託業者の職員が不燃ごみの処理を行っていたところ、現金を見つけ、20日警察に届け出ました。
市の職員が見つかった現金の確認を行ったところ、額はおよそ400万円にのぼり、汚れていたり、裁断されたりした状態だったということです。
警察は、見つかった現金を遺失物として受理し、誤って捨てられた可能性もあるとみて持ち主を探しています。
なお、警察への届け出を行った福山市は所有を放棄したということで、仮に持ち主が見つからなかった場合も現金を受け取らないということです。