岸田首相  “G7で核兵器なき世界へ 強いメッセージを”

広島で開催される来年のG7サミット=主要7か国首脳会議について、岸田総理大臣は12日の広島市の会合で、広島から平和や核兵器のない世界に向けて強いメッセージを発信する機会にしたいという意気込みを示しました。

この中で、岸田総理大臣は、開催地を広島に決めた理由について「ロシアによる核兵器の使用や脅威が現実のものになる中、国際社会の平和の秩序が脅かされている。こういった事態を前に私は広島ほどふさわしい場所はないと確信し決定した」と説明しました。
その上で、「広島の皆さんも主役の1人として大きな役割を担って頂けると確信をしている。不透明な国際社会だからこそ広島の人間でしかできない。世界の平和維持に貢献をしていくチャンスを得ることができるのではないか」と述べ協力を呼びかけました。
そして、「この広島から平和や核兵器のない世界、こうした強いメッセージを発する機会にもしていきたい」という意気込みを示しました。
また、広島市の松井市長は同じ会合で、G7サミットにあわせて開催される閣僚会合のうち外相会合を同じ被爆地の長崎市で開催するよう求めました。