子どもたちが『令和』の書道家から書道の楽しさ学ぶ

高山市の小学校で8日、「令和」の元号が発表された際に書を書いた書道家が子どもたちに書道の楽しさを教える特別授業が行われました。

飛騨市出身で書道家の茂住菁邨さんは令和の元号が発表された際に内閣府で辞令などを書く専門職を務めていて当時の菅官房長官が掲げた書を手がけました。
茂住さんは、8日午前、高山市の荘川小学校を訪れて20人余りの児童に特別授業を行い「上手に書かなくても文字に思いを込めて丁寧に書けばいい」などとアドバイスしたあと、「令和」の文字を筆で書いて見せると子どもたちから拍手が沸き起こりました。
続いて、子どもたちは茂住さんが書いたお手本を元にそれぞれが好きな漢字を半紙に書き、茂住さんに一緒に筆を持ってもらうなどして書道を教わっていました。
そして最後は色紙に清書したあと、自分で作ったはんこを押して完成させました。
4年生の女子児童は「文字のきれいさは関係なく、自分が一番いい文字を書けばいいと初めて知りました。いろいろと教えてもらって面白かったです」と話していました。