飛騨市 “思春期健診” 8月から試行へ 自治体で初

岐阜県飛騨市は心身の不調を訴える思春期の子どもたちをケアするいわゆる「思春期健診」を8月から試験的に行います。

これは、思春期の子どもたちの心身の不調を予防する医療体制を作ろうと、飛騨市が、小児科などが専門の阪下和美医師などとともに試験的に行います。
対象となるのは11歳から18歳の子どもで、家族食事睡眠勉強友達性などといった項目について問診表を記入したあと、阪下医師が一対一で20分から40分間、問診し、心と身体の健康状態をチェックするということです。
そのうえで、心身の不調につながる生活習慣や、家庭環境などのリスクについて指導や助言を行います。
阪下医師は「10代の子どもが抱える心や体の不調は目に見える頃には重くなっていることが多い。自分は元気、大丈夫と思っている子どもも健康上のリスクがあると思うのでぜひ足を運んでほしい」と話していました。
飛騨市によりますと、自治体による「思春期健診」は初めての取り組みだということで、2つの会場で8月から3か月間無料で行います。
事前予約は市のホームページで受け付けているということです。