チアリーディング世界大会へ 小中学生 多治見市役所を訪問

5月にアメリカで行われるチアリーディングの世界大会に出場する小中学生が18日、多治見市役所を訪れ、「悔いのないように笑顔で頑張りたい」などと意気込みを述べました。

市役所を訪れたのは、チアリーディングクラブ、「CHEER+ BlueFiresKronus」に所属する多治見市在住の小中学生5人です。
このチームは3月行われた全国大会で3位となり、5月、アメリカのフロリダで開催されるチアリーディングの世界大会、「TheSUMMIT」の16歳以下レベル2の部門に出場することになりました。
5人は18日、高木市長に世界大会出場を報告し、「練習したものを全部出して、悔いのないように笑顔で頑張りたい」などと意気込みを述べました。
これに対し高木市長は、「多治見市、そして日本を代表する経験はなかなかない。ぜひ、その経験を楽しんできてください」と激励していました。
チームによりますとこの世界大会に岐阜県のチームが出場するのは初めてで、来月2日に予選、3日に決勝が行われる予定だということです。
小泉中学校3年生の金守笑実さんは、「応援してくれる人たちのためにも自分たちの力をすべて出し切る演技をしてきたいです」と話していました。