飛騨市でまちづくり住民が考える催し“他地域の人から協力を”

地域と関係の深いほかの地域の人たちに、まちづくりに協力してもらえるよう住民たちが考える催しが飛騨市で初めて、開かれました。

岐阜県の飛騨市は、移住する「定住人口」でも観光する「交流人口」でもない「関係人口」にあたる人たちをまちづくりにいかす取り組みを進めていて、9日初めて住民向けの説明会を開き、約80人が参加しました。
説明会では、市の担当者が、平成29年に立ち上げた飛騨市ファンクラブの会員が国内外の1万2千人に増えたことや、困りごとなどを抱える飛騨市民を助ける取り組み「ヒダスケ」に令和2年の開始以来市外から延べ約3000人が参加したことについて説明しました。
その上で参加者は「お互い様先進地にしたい」とか、「課題を一緒に悩み、楽しめるようにしたい」といった意見を出し合い、人口減少の中でも「関係人口」を生かして楽しく豊かな地域をつくる方法について話し合いました。
飛騨市総合政策課の上田昌子主査は、「担い手不足を地域外の人が助けてくれているというのを、知ってもらい交流の輪がもっと広がるように展開ができたら」と話していました。