高山祭で市内のホテルはほぼ満室に

ことしの秋の高山祭は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行した後初めての高山祭で、多くの人出が見込まれています。

このうち高山市内のホテルでは、開幕前日の8日、ロビーに大きな荷物を抱えた宿泊客が次々訪れ、チェックインの手続きなどを行っていました。
ホテルによりますと宿泊客の半分以上は海外からの観光客で、内訳は欧米が多く、客室はほぼ満室だということです。
ホテルアソシア高山リゾートの杉本篤史総支配人は「今回は制限のない中の開催で、多くの外国人観光客も来ていて、国際観光都市としての高山にお迎えできる喜びを感じています。高山ならではの行事や自然を楽しんでほしい」と話していました。