県内インフルエンザ“流行期”入り コロナ感染拡大後は初めて

岐阜県は12日、県内でインフルエンザが「流行期」に入ったと発表しました。新型コロナの感染が拡大してからは初めてで、県は医療体制がさらにひっ迫するおそれがあるとして基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。

県によりますと1月8日までの1週間に県内87か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は前の週よりも増えて235人となりました。
その結果、1医療機関あたりの患者数は2.70人となり、流行入りの基準となる「1」を超えてインフルエンザが「流行期」に入ったと発表しました。
県内でインフルエンザが流行期に入るのは3年ぶりで、新型コロナの感染が拡大してからは初めてです。
関市の保育施設では約20人のクラスで複数の子どもがインフルエンザに感染し、12日からクラスが閉鎖されました。
県は、新型コロナの第8波に加え、今後、インフルエンザが本格的な流行シーズンに入って感染者が増えれば医療体制がさらにひっ迫するおそれがあるとして、マスクの着用や手指の消毒など基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。