美濃加茂 藤井市長が“育児のための休暇”取得

岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長は、第3子の誕生に合わせて公務を休む“育児のための休暇”を取得したと発表しました。
市によりますと県内の自治体のトップがこうした休暇を取得するのは初めてだということです。

藤井市長は12月26日会見を開き、第3子の誕生に合わせて24日、25日の2日間、公務を休んで“育児のための休暇”を取得したと発表しました。
さらに12月中にあと1日、1月下旬から2月上旬にかけて3日間の休暇を取得する意向で、リモートワークや時短勤務を活用して終業後の公務をできるだけ控え、育児や家事の時間を確保する考えを示しました。
美濃加茂市によりますと市の職員には育児休暇などの制度がありますが特別職の市長にはないということで、緊急時にも対応できる態勢を確保することにしてます。
岐阜県内の自治体のトップが育児を理由に公務を休むのは初めてだということです。
また藤井市長はことし10月に国が導入した男性の育休取得を促す新たな制度「産後パパ育休」にあわせて、市の男性職員の出生後57日以内の育児休業や、配偶者の出産に伴う7日間の休暇の完全取得などの具体的な目標を盛り込んだ「シン・イクボス宣言」に署名しました。
藤井市長は「みずから休暇を取ることで市役所や市全体の育児しやすい風土づくりに貢献したい」と話していました。