「世界早産児デー」早産の子どもたちの成長を紹介する写真展

11月17日は早産によって小さく生まれた赤ちゃんや家族への理解を深めてもらおうという「世界早産児デー」です。岐阜市では早産の子どもたちの成長の様子を紹介する写真展が開かれています。

この写真展は「世界早産児デー」にあわせて早産で生まれた子どもや家族で作る岐阜県内の団体「たんぽぽの会」が開きました。
会場の岐阜市文化センターのギャラリーには早産の赤ちゃん9人の生まれた時から小学校に進学したころまでの写真が展示されています。
このうち団体の会長を務める加藤千穂さんの息子の雅也さんは、予定よりも3か月ほど早く840グラムで生まれました。
加藤さんは、生まれて間もない身長30センチあまりの雅也さんが保育器の中で眠っている様子や7歳に成長して、将棋やスポーツに挑戦する様子を収めた写真などを展示しています。
岐阜県によりますと県内で誕生した赤ちゃんの約1割が2500グラム未満の低体重で生まれるということです。
「たんぽぽの会」の会長加藤千穂さんは「小さく産まれた子どもの家族は子育てで不安を抱えているのでその状況を知ってほしい」と話しています。
この写真展は11月20日まで開かれます。