岐阜市で“SDGs”の取り組み紹介のイベント

国連が定めるSDGs=持続可能な開発目標の達成に関わる取り組みを紹介するイベントが岐阜市で開かれました。

これはおととし、内閣府からSDGs達成に先進的に取り組む「SDGs未来都市」に選ばれた岐阜県が活動を広げようと開いたものでこの中で古田知事は「世界農業遺産に選ばれた清流長良川の鮎はSDGsの理念を実現していると評価され、白川郷などは持続可能な観光地に選ばれている。SDGsはフレキシブルで誰でもどこでも始めることができる」とあいさつしました。
このあと岐阜県内の4つの企業やグループなどが活動内容を報告しました。
このうち飛騨市の松永宗憲さんはトマト農家をしながら始めた地域を流れる川を利用する小規模な水力発電でエネルギーの地産地消を進める取り組みを説明し、ふんだんにある山や谷などの資源を活用するため人やアイディアとつながりたいと話しました。
また「食品ロス」の削減に取り組む県立郡上北高校の生徒たちは、廃棄予定の食材を活用し1日限定のカフェを開いたほか、小中学生や家庭などに冷蔵庫の整理を呼びかけるなどの取り組みを報告しました。
県立郡上北高校の三島愛さんは「SDGsは大きな目標だと思っていましたが、活動が地域にどんどん伝わり一歩踏み出すことが大切だと感じました。私たちの代で終わりにせず次に引き継ぎたい」と話していました。