岐阜県「BA.5対策強化宣言」を9月4日まで延長

岐阜県「BA.5対策強化宣言」を9月4日まで延長

岐阜県は、21日に期限を迎える新型コロナウイルスの「BA.5対策強化宣言」について感染者数を減らし医療のひっ迫を解消するため9月4日まで延長することを19日決めました。

岐阜県は19日、県庁で新型コロナの対策本部の会議を開き、担当者からは一日の感染確認が3日連続で4000人を超えていることや病床使用率が50%を上回り続けていること、24の医療機関で入院を8の医療機関で救急外来の受け付けをそれぞれ制限するなどコロナ医療だけでなく一般医療に影響が及んでいることが報告されました。
これを受けて対策本部では社会活動が再開され接触の機会が増えればさらに感染者が増えるおそれがあるとして医療のひっ迫を解消するために21日に期限を迎える「BA.5対策強化宣言」を9月4日まで延長することを決めました。
新たな対策としてクラスターの発生が相次ぐ高齢者向けのものを含んだ福祉施設や、新学期を迎える小学校幼稚園、保育園などで職員の予防的検査の実施をさらに促していくことや、部活動をはじめ学校活動における感染防止対策の徹底などを図っていくことなどを盛り込んでいます。
本部会議のあと会見をした古田知事は「感染者数が高止まりしている」として危機感を示した上で、「コロナ禍が長引く中で感染に対する危機感が薄れ慣れが生まれてしまっていると思う。新学期も始まるので改めて感染対策を確認してほしい」と県民に呼びかけました。