県は「岐阜県陽性者登録センター」を12日立ち上げへ

新型コロナウイルスの感染が急速に広がる中、岐阜県は、みずから抗原検査キットで検査し陽性だった場合、医療機関を受診せずに医師免許を持つ県の職員が判断する「岐阜県陽性者登録センター」を12日立ち上げることになりました。
感染の急速な拡大で岐阜県の医療機関がひっ迫していて岐阜県は、8月5日「BA.5対策強化宣言」を出して対策を呼びかけています。

岐阜県は感染の疑いがある人に抗原検査キットを送り判断する「岐阜県陽性者登録センター」を12日立ち上げることを明らかにしました。
この仕組みを利用できるのは40歳未満で基礎疾患がなく妊娠をしていないなどにあてはまる人が対象で、発熱やせきなど感染が疑われる症状がでた場合、岐阜県のホームページの申請フォームに氏名や住所、症状を入力すると翌日、自宅に抗原検査キットと検査の説明書が送られてくるということです。
そしてみずから検査を行って陽性だった場合、検査キットの写真と身分証明書の写真をセンターに送信すると医師免許を持つ県の職員が陽性かどうか判断し、陽性と確認された場合は自宅療養してもらうということです。
受付は、毎日午前9時〜午後5時までで当面、一日あたりの上限を1000件にするということです。
岐阜県医療・検査体制対策室の安居裕司室長は「岐阜県では医療機関がひっ迫している。症状が重い人を医療機関で確実に診察するため症状が軽い人はセンターを利用し、不安なことがあれば県に相談してほしい」と話していました。