リニア開業見据え「データセンター」誘致で一致

リニア中央新幹線の開業を見据え企業誘致を進めようと、8日、恵那市で自治体や経済団体などの担当者による会議が開かれ、データを扱う新たな拠点作りに向け、一致して取り組む方針を確認しました。

リニア中央新幹線は、建設が進められ岐阜県では、中津川市に新たな駅が建設される予定で、完成すると東京の品川駅とおよそ30分で結ばれます。
開業を見据えて企業誘致を進めようと、恵那市で岐阜県と東濃地域の自治体、経済団体、それに金融機関の担当者による会議が開かれ、大量のサーバーを設置し、インターネットの接続サービスやデータ管理などを行う「データセンター」について議論しました。
この中で、岐阜県の担当者は、政府が都市部に集中しているデータセンターの地方分散を進めていて、中津川市、恵那市、それに多治見市が候補地となっていることを明らかにしました。
その上で、岐阜県が交渉の窓口となって誘致を進めていて、データセンターを設置する事業者に対し最大5億円の支援や税制の優遇措置を行う方針を明らかにしました。
その上で、会議では協力してデータセンターの誘致を進めていくことで一致しました。
岐阜県企業誘致課の浅井珠美課長は「データセンターの誘致に向け、引き続き岐阜県の魅力のPRに力を入れていきたい」と話しています。