飛騨市でCG映像使って縄文時代の文化を学ぶ催し

「土偶」のCG映像を使いながら縄文時代の文化について学ぶイベントが、飛騨市で開かれました。

このイベントは、縄文時代の文化を身近に感じてもらおうと飛騨市とNHKが開いたもので、市内の小学4年生から6年生、13人が参加しました。
会場となった飛騨市宮川町にある博物館の展示室では、70インチの大型モニターに東京国立博物館に所蔵されている国の重要文化財「遮光器土偶」のCG映像が映し出されました。
この映像は、数多くの写真などを組み合わせることで、「土偶」を動かしながら、360度、どの角度からも見ることができます。
子どもたちは、端末を操作して、映し出された土器を動かしたり拡大したりしながら、「顔や足に穴が空いている」とか「オレンジ色や赤色の部分がある」などと気づいたことを発表しました。
このあと、子どもたちは、飛騨市などで出土した土偶や土器などの実物を前に、映像の「遮光器土偶」と似ている点などを探していました。
参加した小学4年生の男の子は「遮光器土偶と地元の土器に同じように縄の模様がついているのがわかりました。顔の穴が鼻だというのも面白かったです」と話していました。