岐阜の伝統工芸品「岐阜和傘」を和楽器バンドが支援

岐阜の伝統工芸品「岐阜和傘」を支援しようと、岐阜和傘をステージで使用しているロックバンドの和楽器バンドがライブ会場などで募金を呼びかけています。

岐阜市は江戸時代に日本一の和傘の生産地でしたが洋傘に押されて需要が減り、職人の高齢化や後継者不足などが課題になっています。
こうした中尺八や琴などを演奏で使用するロックバンド、「和楽器バンド」が日本の伝統産業を支援しようと行っているプロジェクトで、岐阜和傘への支援を呼びかけています。
10月には詩吟の師範でバンドのボーカルをしている鈴華ゆう子さんが岐阜市役所を訪れ、プロジェクトの説明をしました。
鈴華さんは3年前にSNSで岐阜和傘を知ったのをきっかけに岐阜の職人に依頼してこれまでに5種類のオリジナルの和傘を製作してもらい、ライブのステージで使用しているということです。
鈴華さんは「岐阜和傘は差したときに自分をワンランク上の美しさに見せてくれる力があります。岐阜和傘の魅力をライブでも伝えて機械では作れない傘を使いたいと思ってもらえたら」と話していました。
和楽器バンドではことし8月から11月末まで開かれる全国ツアーの会場やオンラインを通じて岐阜和傘への募金を募っています。