大相撲名古屋場所 先場所 十両優勝の若隆景が再入幕

今月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所の番付が発表され、先場所、十両優勝を果たした福島市出身の若隆景は前頭に昇進し、去年の名古屋場所以来の再入幕となりました。

福島市出身で「大波三兄弟」の3男、若隆景は、西の十両6枚目で臨んだ先場所で14勝1敗と十両優勝を果たし、名古屋場所は東の前頭14枚目となりました。

一方、兄の若元春は、東の関脇で臨んだ先場所を4勝8敗3つの休みで負け越し、名古屋場所は東の前頭2枚目で臨みます。

須賀川市出身の白熊は、先場所6勝9敗と負け越し、東の十両6枚目から2枚下げて東の十両8枚目です。

幕下は、福島市出身の3人と郡山市出身が1人。

「大波三兄弟」の長男若隆元は、西の17枚目から番付を下げ、東の25枚目。

丹治も東の22枚目から18枚下げて西の40枚目、
清田は、三段目から返り咲いて西の49枚目、大賀は西の36枚目から51枚目に下げました。

三段目は郡山市出身の2人で、清の花が東の24枚目、
先場所、序二段の清の山が東の90枚目。

序二段は6人。
福島市出身の福東が東の18枚目、相馬市出身の森が西の52枚目、郡山市出身の岡ノ城が西の58枚目、二本松市出身の爆虎神が西の80枚目、浪江町出身の東浪が西の94枚目、南相馬市出身の東山が東の98枚目です。

序ノ口は1人。
西郷村出身の西勢郷は東の8枚目です。

大相撲名古屋場所は、今月14日に名古屋市の愛知県体育館で初日を迎えます。