会津美里町特産の「高田梅」の収穫盛ん 大きな粒が特徴

粒が大きいのが特徴で、会津美里町特産の「高田梅」の収穫が盛んに行われています。

高田梅は、実が直径5センチほどにもなる会津美里町特産の大粒の梅で梅漬けなどに使われ、ことし3月には「高田梅漬け」が地域で長年愛される食文化として、文化庁の「100年フード」にも認定されています。

現在、高田梅の生産は40軒余りが行っていて、このうち星正之さんの畑では先週から収穫が始まり、11日も4人ほどで作業を行い、1粒1粒丁寧に実を摘み取っていきました。

県によりますと、ことしの収穫量は産地全体で少なくなる見込みで、去年、豊作だったことや夏場に高温や乾燥が続いたことなどが要因とみられるということです。

星さんの畑でも、実のなりがよくない木がみられるということですが、その分、1つの実に養分が行き渡って粒の大きさや品質は申し分ないということです。

星さんは「高田梅は実が大ぶりで肉厚です。梅酒や梅シロップなど多様な楽しみ方をしてほしい。梅は天候の影響を受けやすく対策は難しいが、できた物を自信を持って消費者に届けられるように努力したい」と話していました。