大相撲夏場所 番付が発表 若元春は2場所連続の関脇

来月12日に初日を迎える大相撲夏場所の番付が発表され、福島市出身の若元春は二場所連続の関脇となりました。

福島市出身で「大波三兄弟」の次男、若元春は、西の関脇で臨んだ先場所を9勝6敗で勝ち越し、夏場所は東の関脇で臨みます。

須賀川市出身の白熊は、先場所7勝6敗2つの休みで、西の十両5枚目から1枚下げて東の十両6枚目です。

福島市出身、「大波三兄弟」3男の若隆景は、先場所を9勝6敗で勝ち越し、西の十両10枚目から西の十両6枚目に上げました。

幕下は福島市出身の3人。

「大波三兄弟」の長男、若隆元は、東の43枚目から番付を上げ、西の17枚目。

丹治も6枚上げて東の22枚目、大賀は西の36枚目に下げました。

三段目は郡山市出身の2人で、▽清田が西の13枚目、▽清の花が東の36枚目。

序二段は7人。

▽郡山市出身の岡ノ城が、東の23枚目、▽相馬市出身の森が、西の27枚目、▽郡山市出身の清の山が、東の37枚目、▽福島市出身の福東が、西の41枚目、▽二本松市出身の爆虎神が、西の56枚目、▽南相馬市出身の東山が、西の78枚目、▽浪江町出身の東浪が、西の80枚目です。

また、先場所で新弟子検査に合格した西郷村出身の西勢郷は、東の序ノ口16枚目です。

大相撲夏場所は来月12日に、東京・両国の国技館で初日を迎えます。