春の褒章 福島県内は11人が受章

長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人や、公共の仕事に尽力した人などに贈られる春の褒章の受章者が発表され、県内では11人が受章することになりました。
 
このうち、農業や商工業などに励み、模範となる技術や実績を持つ人に贈られる「黄綬褒章」を受章するのは
郡山市の宅地建物取引業、伊東孝弥さん(67)
須賀川市の内装仕上げ工事業、佐藤善彦さん(69)
郡山市の消防機器製造販売業、神事潤三さん(59)
郡山市の司法書士、水上勇喜さん(81)の4人です。
 
また、産業振興や社会福祉などですぐれた業績を挙げた人や、公共の仕事に尽力した人に贈られる「藍綬褒章」を受章するのは
福島市の保護司、齋藤潔さん(76)
二本松市の消防団団長、菅野善昭さん(68)
南相馬市の調停委員、鈴木昌一さん(69)
南相馬市の消防団副団長、高野晃一さん(65)
会津若松市の消防団副団長、高野益夫さん(62)
郡山市の介護老人保健施設の施設長、馬場順子さん(65)
下郷町の消防団団長、星清美さん(70)の7人です。