原発避難の困難物語る 13年前の「文書」


震災と原発事故から13年。
このほどNHKが茨城県に行った情報公開請求で事故当時の原発避難をめぐる「文書」の存在が明らかになりました。文書の日付は2011年3月16日。
当時、大勢の福島県の住民が原発周辺から避難しているさなか茨城県は福島県に対し「避難が要請されていない住民には、個別自動車による避難をできるだけ抑制されるようお願いします」と要請。
住民の避難を抑制するよう求める文書は、なぜ出されたのか取材しました。