南相双地域で初の病児保育施設 ことし6月 南相馬市に

相双地域で初めてとなる病児保育施設が、ことし6月に南相馬市に開業することになりました。

病児保育は、病気で保育所や学校に行けず自宅での保育も困難な場合に、医療機関に併設された保育士がいる施設で一時的に預かるものです。

これまで相双地域には対応できる施設がありませんでしたが、南相馬市によりますと、ことし6月に、市内の原町区に開業する内科や小児科のクリニックが病児保育を行うということです。

小学生以下の子どもを1日に3人まで受け入れる予定で、市はこれにかかる費用の補助2042万円余りを、来年度の当初予算案に盛り込むことにしています。

南相馬市の門馬和夫市長は、予算案発表の記者会見で「ようやく病児保育が実現できることになり喜ばしい。最後のセーフティーネットとなってくれることを期待する」と話していました。