桧原湖と小野川湖は今シーズンの氷上での釣りを禁止

冬の行楽のひとつ、ワカサギ釣りの名所として知られる北塩原村の桧原湖と小野川湖では、暖冬の影響で湖が凍らない状態が続いていて、管理する漁協は、15日、利用者の安全を確保できる見通しが立たないとして今シーズンの氷上での釣りを禁止すると発表しました。

北塩原村の桧原湖では、例年1月下旬ごろには湖面に厚い氷が張り、2か月ほどの間、氷に穴を開けてワカサギを釣る「穴釣り」を楽しむ大勢の人でにぎわいます。

しかし、15日、北塩原村桧原の最高気温が11.9度と4月中旬並みの陽気となるなど、ことしは暖冬の影響で湖面の氷が十分な厚さにならず、釣りを解禁できない状態が続いています。

管理する地元の漁協は、利用者の安全を確保できる見通しが立たないとして、桧原湖と小野川湖で今シーズンの穴釣りを禁止すると発表しました。

一方、ドーム船や屋形船での釣りは可能で、桧原漁業協同組合は、「今シーズンは安全第一で、ドーム船や屋形船で楽しんでもらいたい。穴釣りは来シーズンに期待してほしい」としています。