19歳の母親運転の軽乗用車 電柱衝突 2歳の女児が意識不明

29日朝、福島県大玉村で19歳の母親が運転する軽乗用車が電柱に衝突する事故があり、後部座席に乗っていた2歳の女の子が首の骨を折る大けがをして意識不明の状態になり、病院で手当てを受けています。

29日朝8時すぎ、大玉村の村道で軽乗用車が道路脇の電柱に衝突する事故がありました。

警察によりますと、この事故で、後部座席のチャイルドシートに座っていた2歳の女の子が首の骨を折る大けがをして、意識不明の状態で病院に運ばれました。

車を運転していた地元の19歳の母親も腹部の痛みを訴えていましたが、けがの程度は軽いということです。

現場は、水田地帯を通る見通しのよい直線道路で、母親は、路上に飛び出してきた動物を避けようとして道路脇の電柱に衝突したとみられるということです。

警察が事故の状況を調べています。