新NISA 郡山市で個人投資家を対象にセミナー

来年1月から個人投資家を対象にした税制の優遇制度「NISA」が拡充されるのを前に、郡山市で制度の変更点や活用方法を説明するセミナーが開かれました。

このセミナーは、福島市に本店を置く「福島銀行」とネット金融大手の「SBIホールディングス」が共同で開いたもので、郡山市の会場には20人余りが集まりました。

「NISA」は個人の資産運用を後押しするための税制の優遇制度で、購入した株式や投資信託などの売却益や配当金が一定の範囲内で非課税になります。

セミナーで、担当者は、来年1月から拡充される制度の内容について、非課税となる投資の限度額が投資信託だけを購入対象とする「つみたて投資枠」と上場企業の株式などを購入できる「成長投資枠」の合計で最大1800万円になることや市場の動向も踏まえた投資枠の活用の考え方などを説明しました。

そして、資産形成にあたって、考えに合う投資先を選んで制度を活用してほしいと話し、参加した人たちは、真剣に聞き入っていました。

講師を務めたSBIマネープラザの平和也専務は「新しい制度が始まるのを前に、NISAへの関心は高くなっていると感じる。昔と今の資産運用は変わって来ているので、私たちの投資に対する考え方を切り替えていく必要がある」と話していました。