会津農林高校 そば学ぶ学科の生徒 手打ちそば提供する催し

そばの栽培が盛んな福島県会津坂下町にある高校で、生徒たちが手打ちそばを作って提供する催しが開かれ、訪れた地域の人などが味わいました。

会津坂下町にある会津農林高校は、今年度から、地域で盛んなそばの栽培やそば打ちなどを学ぶあらたな学科を作り、10月以降、月に1回、生徒たちが打ったそばを提供する催しを行っています。

1日は、調理場などを備えた会場となった建物に、あらたな学科の1年生26人が集まり、担当に分かれて調理や接客などを行いました。

会場には、店をイメージしてのれんが掛けられました。

生徒たちは白い衣装に身を包み、注文を受けると、夏から練習を積み、前日に自分たちで打ったそばを、教員と一緒に次々にゆでて、水でしめました。

そして、揚げたての天ぷらを一緒に盛りつけて、訪れた人たちに提供しました。

隣の会津美里町から訪れた80代の男性は「孫が高校に通っているので来ました。そばが好きなのですが食感も香りもよく本当においしいです」と話していました。

会津農林高校1年の田積翔太さん(16)は「一生懸命つくったそばを食べてくれてうれしいです。そばが乾かないよう、気をつけて打ちました。地域を盛り上げて貢献したい」と話していました。